寒い季節は、室温への配慮と換気の両立が大切です。暖房の運転だけで外気が取り入れられるとは限りません。厚生労働省の冬場の換気資料を手がかりに、建物ごとの設備仕様や利用状況を確認しましょう。
暖房と換気を、別々に確かめる
厚生労働省は、冷暖房設備の方式によっては室内の空気を循環させるだけで、外気を取り入れる機能がないことを説明しています。給気・排気の経路や機械換気の運転状態を確認することが、日常管理の出発点です。
当社の管理ポイント
- 給気口・排気口が、家具や掲示物などで塞がれていないか確認する。
- 換気設備の運転時間、フィルター等の清掃・点検記録を確認する。
- 人が集まる部屋の使い方と、現地の室温・湿度・結露の状態を確認する。
天気欄の気温・湿度は外気の情報です。室内環境は現地で確かめ、必要な設備調整は建物の管理者や専門会社と相談します。
出典:厚生労働省「冬場における『換気の悪い密閉空間』を改善するための換気の方法」(PDF)↗
資料日付:2020年11月27日/出典確認日:2026年10月23日
既存の啓発資料に基づく季節の管理ガイドです。